2024年12月3日火曜日

2024年12月

かがくくらぶコスモ

2024年12月

4日【仮説実験授業】花と実⑪
榎本昭次先生

11日【自然環境】ミツバチ② ハチミツではちみつ飴
八田珠穂先生

18日【仮説実験授業】花と実⑫
榎本昭次先生

25日【図形】紙を敷き詰めてあそぼう
鈴木佳子先生

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【仮説実験授業】花と実⑪



 何といっても今日の面白発見はパイナップルのタネ!
花があって受粉して実ができる…と学んでいるのにパイナップルのタネには中々出会えません。

タネだから果実の真ん中にあるハズ…。
いやいやいちごみたいに外側に…?

おおおおおーっ! 
こ、こんなところに「タネ」が…Σ('◉⌓◉’)!!

そもそも‥

 パイナップルの「黄色い部分は実は果実ではない」!

 私たちが美味しくいただいているのは茎の一部が大きくなった「花托(かたく)」。
果実は表面のウロコのような部分なのだそうです。
ということは、ウロコ(のような)部分の一つ一つに花が咲き、そこにタネができるというわけです。